レーザー脱毛の基礎知識

脱毛で用いられるレーザーがメラニン色素のみに反応するという特徴のためで、皮膚の表面を傷つけることはほとんどないとされています。



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レーザー脱毛の基礎知識

レーザー脱毛-身体への影響


「レーザー」とは、耳慣れた言葉ではありますが、手にとって見ることは勿論、普段の生活ではあまり意識することのないものでもあります。 レーザー光をつかったポインターが目に当たると失明の恐れがあるとの話を聞くと、なんとなく「(当たると)痛いもの」とか「恐ろしいもの」といった感じさえ持ってしまいます。 同じように、レーザー脱毛を受けてみようかとお考えの方の中にも、身体に影響はないのだろうかと不安を感じておられる方も多いのではないでしょうか。


レーザー機器には医療用レーザーと工業用レーザーとがあり、レーザー脱毛には、医療用レーザーが使用されます。 医療レーザーは、人体に影響を及ぼさないよう厳しい基準が取り決められていますので、医師の管理の下でしっかりとした使い方がなされている限り、身体への悪影響はないとされています。 脱毛用のレーザーは、皮膚の表面から3~4ミリ程度の深さにしか達しない仕組みになっていますので、血管や内臓といった毛根よりも深いところにあるものを傷つけるということはありません。


レーザー脱毛によるトラブルとして考えられていることは、照射部分の皮膚の炎症やヤケド、色素沈着などです。 技術のしっかりとしている医療機関での施術であれば、これらのトラブルが起こる確率も小さくなりますし、万が一起きてしまった場合も、速やかに適切な処置が受けられ、症状が軽くて済む場合もあります。 施術を任せる医療機関を慎重に選ぶことが、安全安心への一番の近道ではないかと思います。


レーザー脱毛の基礎知識